【受験】京大英語の勉強法~6月から夏休み前~【合格】
今回は3回目の英語です!!英語は文系だけでなく理系にとっても大切な科目です。このブログは主に理系の学生向き(筆者が理系であるため)ですが文系の学生にも参考になる記事だと思います。大学生社会人と進んでも英語は一生向き合わなければいけない学問なので高校生のうちからしっかり勉強しておきましょう!
✏️勉強法✏️
おそらくどこの学校でも必要な文法事項等は習い終わってると思います。英語に関して言うと、この時期だからこれをするというよりは、毎日継続して英語に触れ続ける事が大切です。とはいっても何をしたらいいかわからないと言う人も多いので具体的な説明をしていこうと思います!
○英文和訳対策
参考書を使って、少しややこしめの英文和訳に取り組んでいました。英文和訳は、結局はややこしい文法を知ってたもの勝ちな所があるので、英文和訳に特化した参考書で経験を積んでおくことをお勧めします。
英文和訳勉強する上でのポイントはたった2点!
①自分のレベルより少し上の参考書を選ぶこと
②1日何題解くかを決めておき、必ず毎日解くこと
です!!
人によりますが、英語は夏頃から古めの過去問に手をつけ始めていいと思います。それまでに十分な実力をつける為、自分の実力の少し上の(⚠難し過ぎても継続しにくい⚠)問題に毎日触れることはとても大切です。
○英単語対策
英単語に関しては、難しい単語を覚えるよりも、基本から少し発展的な単語を完璧に覚えてください。これは入試直前まで変わりません。覚え方は人それぞれなのであまり言及出来ないのですが、オススメの方法があります。
⭐️長文や和訳で読んでわからない単語を調べ、数日後にその文を何も見ずにすらすら読めるかどうかを確認する
という方法です。単語単体で覚えるのは退屈でも、文章で読むために覚えるとなると、退屈度はマシになります。(筆者談)
○和文英訳対策
ここ数年、京大では文をそのまま和訳させるというよりも、自分の意見を述べさせる様な問題が増えていますね。このような問題の対策として(特に意見を述べる系)、私が効果的だったのは、
⭐️英検二級のWriting過去問を解く事
です。
実は、京大で最近流行っている(?)英作文の問題内容は傾向が新しいというだけでレベルとしては英検二級レベルです。日頃から英語で自分の意見を述べることに慣れ親しんでおけばさほど難しくないのです。受験生なのに英検なんてやってらんないよ!という人も、Writingの問題だけは手をつけてみても損はないと思います。
さいごに
以上英語の勉強法でした。英語が得意な人も苦手な人も、他の科目以上に毎日続けることが成績アップの秘訣です。1日1時間でいいので英語のために時間を使ってあげてください。
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