【受験】京大物理の勉強法~6月から夏休み前~【合格】
みなさんこんにちは。今回は2教科目の物理です。最後まで是非読んでいって下さい!
6月時点の既習範囲
筆者の6月時点での既習範囲を述べておきます。学校によって進める順番や進度が違うと思うので自分なりに時期を調整したりしてください。
筆者は公立の高校であったため物理の全範囲が終わったのが高3の10月ごろであったと記憶しています。なので勉強は既習範囲の復習と新しく習った範囲の学習を同時にしていました。2つの単元を同時にやる感じでしたね(笑)高2から物理を学習し高2の内に力学と波を習いこの時期は電気分野を学習していました。
✏勉強法✏
電気分野(新しく学習した分野)~基礎レベル~
授業の復習をおもにしていました。授業でならったところをリードαやセミナーレベルの学校で指定された問題集を解いていました。新しく習ったところは予習より復習に力をいれて基礎的な問題を解けるようにしました。むやみに新しい問題集は買わずに1周目は学校指定のものを使っていました。(テストにもこの問題集の類題がでますしね)
既習分野~標準から発展レベル~
まずはひとつの分野を仕上げようと思い、力学を徹底的に勉強しました。具体的には重要問題集や名門の森をひたすらときました。名門の森は特におすすめです。一度解けなかった問題はチェックしておいて時間をおいてもう一度解くようにしましょう。1回目で解けなかった問題も2回目で解けるようになれば十分です。既習分野を仕上げるのも重要ですが新しく習った分野の習得が優先ですのでやみくもにたくさんの問題集を買ったりやたらと難しい問題を解くのはあまりおすすめしません。
⚠️6月〜夏休み前までの注意⚠️
まずは自分のペースで学習を進めましょう。わからないまま次に行くのは効率が大幅に悪くなります。次に赤本ですが早くから解き始めることはおすすめしません。京大の問題は形式に慣れが必要ですが基礎知識が習得できていなければ解けないようになっています。そのような状態で赤本の問題を解くのは正直もったいないです。問題形式になれたい場合は夏の模試前に一度解いてみる程度で十分です。
さいごに
物理や化学は京大の二次と言えども点数がとりやすい教科です。逆に物理化学ができないと大幅に遅れをとってしまいます。コツコツ学習すれば必ずできるようになるので正しい勉強法で地道に学習していってください。
次回は英語です。
↓以下の記事にこのシリーズのリンクがまとめてあるので是非チェックして下さい。